セロリのビーチハウス with my lunchbox amd paperbacks

アサヒネットのセロリ会議室の分室です。(つもりね) まあ、セロリ会議室のモデレータなのに、さぼりまくってるくせに、こんなところに二つ目の浜小屋を建ててしまった。

ランチボックスとBloody Frostな日々 1

10月29日
11a29024c2.jpg 豚バラピーマン葱炒め、しょうが味噌漬け、沢庵、玄米
28日に、Jill Churchill のA Midsummer Night's Screamを読み上げて、この日から、
R.D.Wingfield の Hard Frost を読み出した。
冒頭が揺りかごに寝てる赤ん坊をナイフで襲う男である。Heと書いてあるから、男に間違いない。
で1章冒頭が、Hallowe'en 31 Octobre なのです。おお、グッドタイミング。季節もぴったり合ってる。PC Mike Packer が、Markham Street へ、巡回しているところ。PCというのは、Police constable の略で、警察組織の一番下っ端の巡査のことなんですね。このconstableという単語は、中世では、軍最高司令官だったんだから、ずいぶんと落ちぶれた言葉ですねえ。ついでに調べたら、outrun the constable で、借金すると言う熟語になる。LOLOL.
ま、そのPacker 巡査、20歳なんで、ちょっとびびってます。
He patted the radio in his top pocket, reassured he could call for help if he needed it.
(胸の無線機をたたいて、いざってときにはこれで助けを呼べばいいと安心したり。。。。)
で、Markham Streetから、さらにうらぶれたPatriot Streetへ入って、そこの外れの元肉屋の前に積み上げられたゴミ袋に目を留める。Dosser(宿無し)か、手配されてる夜の11時になっても家に戻ってない二人の少年のどちらかが、寝てるのかもと思って、近づいた。どうも何かがうずくまっているようなのである。で、torch(マグライトと訳すべきかな、懐中電灯です)をいざという時には武器にできるように構えて、そのゴミ袋の一つを引っ張ってみた。こっからが、怖いです。
Then suddenly the figure lunged at him and the face...God...it wasn't human...it was green and malevolent.
(その時突然、そのフィギュアは巡査にむかって突っ込んできた。その顔、ああ神様、人じゃあない。緑色した恐ろしい顔)電車の中で読んでて、ゾワーッとしました。緑色って悪魔の顔色ですもん。
で、かれはtorch を落っことし、radio も掴もうとして滑り落としてしまう。ここで
bloody 001 P.8(ブラディ第一番文例 8頁とよんでくださいな) The radio...he couldn't find the bloody radio...
このミステリ、本当によく、このbloody という形容詞だか副詞だかわかんないのが連発されるんです。
で場面が変わって、Police Sergeant Bill Wells ウェルズ巡査長(うん、下から二番目ですから、そう訳しておきます)が電話受付をしてるんです。”Denton police”と応答してるんで、ここはDentonと舞台が分る。
(ロンドン郊外というのは、登場人物がロンドンに観劇とかパーティに行って戻ってきたりすることで分るし、そんな町が実在するわけもないというのは、ちょいと検索してみれば自明)
ウエルズ巡査長が緊急事件というので、まずDetektive Sergent Liz Maud リズ・モー刑事に電話を入れるんだけど、そこで、
bloody 002 P.9 He'd noticed from the roster that she had all of the Christmas period off and she'd only been here tow bloody weeks.
要するに、所長のflaming Mullet(マレーのアン畜生とでも訳すべきか)命令で、クリスマスの4週間の当番を押し付けられてるWellsの怒りがあと二週間でクリスマス休暇がもらえるDenton暑のWonder Woman モーさんの二週間にbloody なんですねえ。こういうのは訳すのは大変でしょうねえ。Lololol
でともかくMaud 刑事が出動する。事件は、
17 Crown Street … break-in and stabbing---little boy, one year old とWells巡査長が言えば、Maudさんは
 I'll need back-up(応援が欲しいわね)
で、ウェルズ君やっと意地悪ができてhappy になるんです。We haven't got any (誰もいないんだよ。)
でも、この意地悪のお返しがちゃんと天罰みたいにウエルズ君に襲いかかる。Detektive Inspector Allen にいくら電話しても自宅の誰もでない。我らがJack Frostは、休暇中。Liz Maud 刑事は無線を切ったまま。Divisional Commander も出ない。電話に夢中になってるWellsのデスクを指先でタップしてる奴がいた。
Then he was aware of a tapping on the desk in front of him. A little tubby man in a camel-hair coat trying to attract his attention.
(キャメルのコートの小柄でずんぐりした男。)そう、飛んで火にいる夏の虫(季違い)のJack Frost 本人。
Allen警部もMullet署長もどっかのパーティで飲んだくれていたのです。もうこうなると、Frost 警部にすがりつくしかない。この辺のドタバタ感がフロスト物語の楽しい味です。
Bloody 003 P.11 Bloddy cow's useless.
(つかまらないMaud刑事に切れているWells巡査長の罵りです。あの役立たずの雌牛ババアってとこでしょうか)
Bloody 004 P.12 Where did people hide bodies before dustbin sacks invented?  We find more bloody bodies than rubbish in them these days.
(これはFrost 警部らしい口の悪いせりふ。「いったいゴミのビニール袋が発明される前には、死体は何処にかくされてたんだろうなあ。今じゃあ、ビニ袋からゴミより死体の方がずっと多く見つかるぜ」)
大体休暇中のフロストが何で暑に真夜中に現れたか。煙草が切れたんですね。
I'll just nick some of Mullett's fags and go. (俺はマレーのモクを失敬しにきただけさ)
Bloody 005 P.13  You bloody fool, Jack. わけの分らないクレームをつけに現れた男をウエルズ巡査長が扱いかねてるのを、Frostは軽く追っ払う。ワシはお前達の偉いさんとツーカーだ、名前を言えこの野郎という相手にフロストはSuperintendent Mullett と名乗って、追っ払ったのにあきれたウエルズ君の台詞。(ジャックあんたって、度し難いアホだなあ)
Bleeding 001 P.14 We can't spare a bleeding car. ウェルズ巡査長がLambart巡査の、署長もアレン警部も同じところにいるらしいから、パトロールカー回して運んじまおうぜという提案に答える(車なんか一台だってあるもんか)bleeding というのは、否定を強めるだけの「調子語」と個人的に呼んでる言葉だけど、これだけブラッドブラッドと出てきて、ブリーディングとくれば、もうWingfield 先生は意識的に使ってるとしか思えませんね。

とここまで書いて中断してる。437頁分全部たどったら、何回の連載になり、何年かかるやら。Lololol
とにかく、一度アップしてしまおう。
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  1. 2012/01/06(金) 21:58:55|
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